ふくしまICT未来フェア2016

2016年11月17日、「ふくしまICT未来フェア2016」が福島市のコラッセふくしまで開催されました。ふくしまICT未来フェアは、ICTを活用したふくしまの復興と地域の活性化に寄与することを目的として毎年11月に開催されているイベントです。

今年の特別講演には、お笑い芸人の厚切りジェイソンさんが登壇。厚切りジェイソンさんは日本ではお笑い芸人として活躍中ですが、同時にICT企業の役員を務めている事でも知られています。ランチタイムセッションでは県内で活動するICTコミュニティの熱いトークバトルが繰り広げられるなど、例年に負けない充実した1日でした。

エフコムは今年も本イベントに参戦。株式会社セラク様と共同で展示ブースに出展し、農業IoTソリューション「みどりクラウド」をご紹介しました。

農業IoT「みどりクラウド」

今年エフコムがご紹介した「みどりクラウド」は、ビニールハウス内に設置したセンサーの測定データをクラウドに集積、遠隔地からでもハウス内の環境がモニタリングできる「農業のためのIoTソリューション」です。

「みどりボックス」(通信ボックス)には、温湿度や日照量、土壌の水分、カメラなど各種センサーがパッケージされており、これらのセンサーデータをリアルタイム(2分間隔)でクラウドへ送信します。

クラウドに記録したデータには、タブレットやスマートフォンを使って手軽にアクセス。インターネットを使った仕組みですので、自宅や外出先など、いつでもどこからでもハウス内の状態を確認することができます。
過去と現在の比較を始めとするデータ分析はもちろん、作業実績の記録や、グループ内でのデータ共有など、農業ノウハウの蓄積をサポートする機能も充実。「この低コストでここまでできるの?」と感じさせる価格設定も「みどりクラウド」の特長です。

お客様からのご質問

今回のブース出展でお客様に頂いた質問の中から、代表的なものをいくつかご紹介します。

Q:ビニールハウスでしか使えないのですか?
A:屋外でもご利用頂く事が可能です。
みどりボックスとセンサー類は防水設計ですので、屋外でも十分ご利用が可能です。ただし、機器には電源供給が必要なため、多くのお客様は電源が確保しやすいビニールハウスでご利用頂いています。

Q:データと連動してハウスの屋根開閉を自動化できませんか?
A:申し訳ありません、データの収集とモニタリングに特化した製品です。
残念ながら、機器の制御・自動化には大変多くのコストがかかってしまうため、「みどりクラウド」では提供しておりません。「みどりクラウド」は、データ収集・モニタリングとノウハウの蓄積に特化した機能を低コストでご提供する事がコンセプトのサービスです。

Q:データは何年間保存されますか?
A:データの削除はいたしません。
ご安心ください。サービスをご利用頂いている間は半永久的にデータを保存いたします。

エフコムのIoTサービス

最後にもうひとつ、お客様からのご質問をご紹介します。

Q:「みどりクラウド」の仕組みを、農業以外の他業種にも応用できないでしょうか?
A:もちろん、可能です。

近年、センサー技術の発展や高速なインターネット回線、スマートデバイスの普及等を背景に、 「IoT」(Internet of Things / モノのインターネット)と呼ばれる仕組みが注目されるようになっています。
このIoTの仕組みを農業に活用したサービスが、株式会社セラク様の提供する「みどりクラウド」です。

農業以外の分野でも、機器の自動制御や故障検知、生産ラインにおける品質向上など、IoTの仕組みや考え方には様々な応用が考えられます。
お客様の「IoTでこんなことがしたい!」を、是非エフコムまでご相談ください。エフコムはお客様に最適なIoTシステムをご提案いたします。