医療機関向け遠隔地バックアップ
備えあれば憂いなし!エフコムでは、電子カルテや医事システム等の大切な医療データを災害から守るため、3つの遠隔地バックアップソリューションをご提案します。
製品・機能概要
通常運用時
運送業者の提供するセキュリティ便とGPS付き専用コンテナを利用し、バックアップデータを保存した磁気テープや光学メディアをデータセンター内でお預かりします。
データセンターは耐震・防火・セキュリティに優れた設備を整えており、災害発生時にもバックアップメディアの破損を防ぎます。
災害発生時
災害時には、バックアップデータを格納したコンテナを病院様へ返還します。メディアの保管場所を病院施設から物理的に分ける事で被災のリスクを分散する、診療データ保全のソリューションです。
通常運用時
仮想専用線(インターネットVPN)で院内とデータセンターを接続し、院内バックアップサーバのデータをオンラインで複製します。
全ての処理は自動的に定期実行されますので、ご担当者様のご負担が増える事はありません。
災害発生時
災害時には、データセンター側のバックアップディスクから外付ディスクにデータを書き出し、病院様へ返還します。
院内のバックアップサーバーに障害が発生した場合でも復旧が可能な、診療データ保全のソリューションです。
通常運用時
オンラインデータバックアップに加えて、災害時に参照する診療情報(SS-MIX2)を抽出・転送し、データセンターに複製します。
全ての処理は自動的に定期実行されますので、ご担当者様のご負担が増える事はありません。
災害発生時
災害時にはバックアップデータからのサーバ復旧と共に、診療情報(SS-MIX2)をWebで参照するための仕組みを提供します。
診療データの保全と診療業務の継続支援を実現するソリューションです。
導入実績
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システム条件
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備考
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