FCOM's Blog

2018.11.16

「ふくしまICT未来フェア2018」にブース出展しました

2018年11月14日、福島市のコラッセふくしまにて「ふくしまICT未来フェア2018」が開催されました。
ふくしまICT未来フェア2018_03

エフコムは、今年も本フェアにブース出展。「業務の自動化・生産性向上」をテーマとし、RPA(Robotic Process Automation)ツールの実機デモンストレーションを多くのお客様にご覧頂きました。

デスクトップ型RPA

ふくしまICT未来フェア2018_04

デスクトップ型RPAツールは、1台のパソコンでシナリオ(※)作成から自動処理の実行、結果の確認まで完結する事が最大の特徴です。 業務の担当者が各自の仕事を自動化していく事で小さな改善をたくさん積み上げる、というようなイメージになります。

※1つの業務を自動化する一連の設定の事を「シナリオ」と呼びます

プログラミング開発の知識や経験が無い業務担当者でもRPAツールを使いこなせるよう、各製品ともシナリオ作成は視覚的にわかりやすく工夫されています。

また、パソコン1台から自動化に取り組めますので、まずはチャレンジしてみようというスモールスタートの導入にも適していますね。

サーバー型RPA

ふくしまICT未来フェア2018_05

サーバー型RPAの特徴は、複数の実行端末(クライアントPC)を同時に管理・制御できる点です。

その名の通り専用のサーバーが必要になりますが、数十台からそれ以上のパソコンを使って大量の処理を一括で実行できますので、大規模な業務に対応できるポテンシャルを持っています。

(ちなみに、エフコムグループではサーバー型RPAの「EntreQue」を社内業務で使っています)

サーバー型RPAを使った大規模な業務自動化では、しっかりとした事前計画や投資対効果の見極めが導入のポイントになりますね。

サーバー運用やシナリオ作成にITスキルを要求される部分もありますので、導入から運用・管理まで外部のITベンダーに委託するという事も選択肢の1つになるのではないでしょうか。

RPA導入はエフコムにご相談ください!


RPAについてお客様とお話している中で、「どのRPAツールが一番オススメですか?」というご質問を頂く事があります。 タイプの違いはもちろん、メーカーごとの特色もありますので一概に比較する事は難しいのですが、何よりも強く申し上げたいのは、

「お客様のやりたい事や解決すべき課題によって、オススメのRPAツールは変わってきます!」

という事です。

ですので、エフコムではまずお客様の業務を分析する事から始めて、現状の課題を洗い出し、その後に最適なRPAツールと導入計画をご提案しております。

RPAツールの導入によってお客様の業務を最適化し、その結果としてお客様に本業で成功して頂く事。これがエフコムのミッションです。

RPA導入をご検討の際には、是非エフコムまで一度ご相談ください。