獣(じゅう)マップ ~鳥獣害対策ソリューション~
システムの特徴
市区町村における鳥獣害対策のさまざまな情報をICT技術を用いてWebサイト上に可視化することで、「地域住民」⇔「地域対策実施隊」 ⇔ 「地方自治体」での情報共有や効率的な連携を可能とし、対策の効率化・データの蓄積/分析・持続的な管理など様々な用途で効果を発揮するサービス
機能概要
■Webサイトの地図上から目撃地点をクリックして情報を登録
目撃/被害情報など、スマートフォンを使用しWebサイト上の地図から登録することが可能なため、リアルタイムな情報収集に加え、位置情報確認の手間が省けます。
捕獲情報などをまとめて登録する際には、CSVファイルからの一括登録も可能です。
■各種害獣対策情報をアイコン表示
各種害獣対策に関連する位置情報をアイコン表示することで高い視認性を実現しております。
アイコン種類
・イノシシ/クマ/シカ/サル
・アイコン/ヒートマップ
・捕獲/観察/狩猟/目撃/錯誤捕獲
・罠/カメラ/農作物被害/人的被害/柵被害/電気柵/ワイヤーメッシュ柵/複合柵/その他
■侵入防止柵の設置位置情報を可視化
電気柵/ワイヤーメッシュ柵など侵入防止柵を地図上にライン(線)で可視化することで、農作物被害の予防対策や見廻り時に破損している箇所を発見した場合などの情報共有が容易になります。
■情報の公開/非公開管理が可能
一般公開情報は地域住民の方々にご利用頂くことで、出没情報の注意喚起が可能であり、カメラ・罠の設置位置など非公開とする必要がある情報は管理者のみが利用可能となります。
■蓄積された各種データのファイル出力が可能
蓄積された各種データをファイル(CSV)出力し、Excelなどの集計ソフトにより2次加工することで報告書の作成が容易になり、蓄積されたデータを分析することで、害獣の出没傾向把握など害獣被害対策の精度向上に貢献します。
■5種類の背景地図を切替可能
住民による自宅近辺の出没情報確認や自治体担当者による報告書作成など、利用目的に応じて背景地図を切り替えることで、高い利便性を実現しております。
・GoogleMap(ロードマップ、航空写真、ハイブリッド、地形)
・国土地理院(住宅地図)
システム条件
- 使用可能なデバイス情報
デバイス(端末) | パソコン、タブレット、スマートフォン |
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ブラウザ | Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Safari |
備考
※『獣(じゅう)マップ ~鳥獣害対策ソリューション~』のパンフレットは、こちら(PDF)です。