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2021.05.24

手軽に始めるテレワーク環境整備!(その2)|エフコムのIT-Tips!

テレワーク_002

まだまだ終わりの見えないコロナ禍。3回目の緊急事態宣言をきっかけに再びテレワーク(在宅勤務)となった方も多いのではないでしょうか?

一方で、さまざまな理由からテレワークに移行できない方も多数いらっしゃるかと思います。

今回も前回に引き続き、手軽に導入できるテレワーク関連のITツールをご紹介いたします!

テレワーク時の勤怠管理はクラウド型がオススメ!


テレワークを始める際に課題の1つになってくるのが、従業員の勤怠管理。

オフィスにいない=姿の見えない従業員の勤怠管理するのに便利なのが、クラウド型の勤怠管理システムです。

クラウド型ならパソコンでもタブレットでもスマートフォンでも、Webブラウザさえあれば出退勤の報告や休暇申請などが簡単に行えます

従業員にとってはどこでも報告・申請でき便利ですし、管理者側にとっても従業員の勤怠状況が自動でデータ化されるので残業時間などの集計作業が楽になったりとWin-Win!

そこで、次項では弊社が利用中のクラウド型勤怠管理システムをご紹介いたします!

弊社で利用中!OBC社「奉行 勤怠管理クラウド」


弊社では、「奉行クラウドにお任せあれ!」でおなじみの、OBC社「奉行 勤怠管理クラウド」を利用しています。

「奉行 勤怠管理クラウド」も当然のマルチデバイス対応。ウェブブラウザ(Microsoft Edge、Chrome、Safari)があれば、パソコンでもタブレットでもスマートフォンでも打刻や休暇申請などが行えます

従業員が入力した勤怠データをもとに、勤怠の集計や残業計算、有休の消化・残管理などを自動で実施。入力や集計作業の手間がなくなります。

OBC_勤怠管理クラウド

時間外労働の上限規制(労基法36条/月45時間・年360時間)や有給休暇の年5日消化(労働基準法第39条7項)への対応にもオススメです。

なお、弊社の場合、勤怠管理と給与システムが連携しているため、給与明細と源泉徴収票明細の閲覧・ダウンロードがWebブラウザにて実施可能です。

弊社は、約300名が在籍しておりますので、給与明細約3,600枚、源泉徴収票明細約300枚のペーパーレス化にも貢献しています!

まとめ


今回は、クラウド型勤怠管理システムの一例として、弊社で利用中のOBC社「奉行 勤怠管理クラウド」をご紹介しました。

Webブラウザでいつでも打刻や各種申請が行えるので、導入当初、出張中でも普段と同じように打刻等が行えるのはとても便利だと感じました。(コロナ禍で出張はめっきり減りましたが)

また、テレワーク実施時、自宅で仕事をするという環境下において、仕事とプライベートの切り分けをするための仕組みとして個人的には有効でした。

IT導入補助金2021では、勤怠管理システムの整備にかかる費用が補助対象となっています。詳しく知りたい!という方は、お気軽にお問合わせください。

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