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2021.06.07
手軽に始めるテレワーク環境整備!(その3)|エフコムのIT-Tips!

テレワークやWeb会議が増えてくると、PDFやWord、Excelファイルなどのやり取りが増えることと思います。
メールなどで送信することもできますが、送信できるデータサイズに上限があったりすることも。
データサイズを気にすることなく、資料データをやり取りしたいなら、オンラインストレージサービスがおすすめです。
今回は、テレワーク中の方も、そうでない方にもオススメな弊社も利用中の法人向けのオンラインストレージサービスをご紹介いたします!
オンラインストレージって何?
オンラインストレージとは、インターネット上でPDFやWord、Excelなどのファイルを共有するサービスのことです。

通常、目の前にいない相手とのファイルのやり取りについては、主として電子メールを使うことが多いかと思います。
しかし、電子メールの場合、1度に送信可能なファイルサイズに上限が設けられているため、1つのファイルを複数のファイルに分割し送った/受け取ったという方も多いのではないでしょうか?
一方、オンラインストレージはどうかというと、上限が設けられている場合もありますが、メールに比べると大きいですし、上限が無いオンラインストレージサービスを使用すれば、ファイルを複数ファイルに分割して送信する必要はなくなります。
インターネット上でファイル共有?!セキュリティは大丈夫なの?
オンラインストレージで一番気になるポイントは「セキュリティ面」かと思います。大事な仕事上の情報をインターネットという公開の場に置くことになるのですから、気にならないわけがないですよね。
現在、無料のもの有料のもの、多種多様なオンラインストレージサービスが提供されていますが、セキュリティ対策の内容は、各サービスによってそれぞれ異なります。
自社のセキュリティ指針などに照らし合わせ、適切なサービスを選択する必要があります。
例えば、このような視点でチェックしてみることなどが必要です。
- 日本国内で運営されているサービスか?
海外運営のサービスだとトラブル発生時や裁判になった場合などに、海外の法律・裁判所での対応となってしまうことも・・・特別な理由がない限りは、電力・通信日本国内で運営されているサービスがオススメです
- セキュリティ対策が充実しているか?
仕事上使う上では、通信の暗号化(SSL)やID/PW認証、ウイルス対策機能などのセキュリティ機能は、必須の要件と言えるでしょう
- より高い信頼性を求めるなら、第三者機関による評価もチェック!
例えば、情報セキュリティに関する国際規格の一つである「ISO27001(ISMS認証)」や個人情報保護について適切な体制を整備している事業者を評価・認証する「プライバシーマーク」など、第三者機関による評価・認証を受けているかは、信頼性を評価する判断材料の一つになります。
弊社で利用中!法人向けオンラインストレージサービス「Securepost」
弊社では、「Securepost(セキュアポスト)」を利用しています。(弊社のサービスの一つです!)
セキュアポストは、テレワーク実施時やWeb会議前後の資料共有に便利な法人向けのオンラインストレージサービスです。

パソコン、タブレット、スマートフォンといずれの端末からも利用可能なので、重宝しています!
セキュリティ対策もバッチリ!社内外問わず安心・安全なデータのやり取りが行えます。主なセキュリティ対策は以下のとおりです。

まとめ
今回は、法人向けオンラインストレージサービス「Securepost(セキュアポスト)」をご紹介しました。
無料でお試し利用することも可能ですので、気になる方は弊社までお気軽にお問合わせください。